社会福祉士国家試験は勉強だけでは合格できないことがあります。
実は想像以上に体力(集中力の持続力)が必要で、いくら勉強してもこれがないと時間切れやケアレスミスで不合格に。
しっかり勉強しても、集中力が続かず最後まで解けなかったということがないように、オススメできる3つの習慣を紹介します。
心からオススメしますので、ぜひ取り組んでみてください。
他の受験生と学習以外でも差をつけましょう。
朝食(と昼食)を食べない習慣
試験当日は午前10:00から試験が開始されるので午前中からしっかり集中しなければなりません。
そして、2時間15分という長時間、集中し続けなければなりません。
しかし、朝食を摂るとどうしても頭の回転が鈍り、ひどい時には眠くなってしまいます。
特に真冬の試験で室内は暖房が効いていて眠くなってしまう要素満載です。
人間の体は食後に眠くなるようにできています。
食べ物の消化に膨大なエネルギーが必要になるからです。
脳のエネルギーは糖分だと思って、間違っても甘いモノを食べないようにしてください。甘いモノを食べると血糖値が急上昇し、その血糖値が下がる時に激しい眠気に襲われます。
おそらく大半の受験生が朝食をしっかり摂って臨むでしょうから、朝食抜きにするだけで他の受験生と差をつけられます。
朝食抜きがいかに健康に重要か、以下の記事にも書いていますのでぜひ試験日3カ月前からは朝食を抜く習慣を身につけてください。
さらに、できれば昼食も抜くようにしましょう。
試験日に昼食を摂らなければ、その時間は丸々学習に当てる事ができ、さらに午後の試験中に眠くならず集中できます。
食事を摂っても眠くならないかもしれませんが、少なくとも集中力は気づかないうちに低下しています。
昼食も抜くことでさらにプラス3~5点を期待できますので、試験当日までに朝食と昼食を抜くことが自然な身体に仕上げましょう。
とにかく、試験時間中集中力を保つことでケアレスミスを無くし、全ての問題をしっかり考える時間を確保し、試験後になぜあんな問題を間違えたのだろうと後悔しなくても良いように、取り組んでみてください。
朝食を摂らない代わりに、コップ1杯の白湯を飲む習慣をつけましょう。
試験当日は真冬です。
白湯を飲むことで温かい液体が胃を潤し、体温を上昇させて活動モードに入る事が出来ます。
デトックス効果も期待出来て健康も増進されます。
白湯の作り方から白湯の飲み方まで紹介していますのでご確認ください。
丹田呼吸
試験中に冷静さを保つために、丹田呼吸を身に着けましょう。
試験に集中していると呼吸が浅くなり、思考力が低下してしまいます。
脳に酸素が十分に行きわたることで集中力が持続し、しっかりと考えることができます。
つまり、試験に集中している時も、自然と丹田呼吸ができることが重要になってきます。
丹田呼吸とはなにか、それによってどのようなメリットがあるのか、以下の記事で確認してください。
人生が変わります。
アーシング
当日、試験会場に着いて時間があればアーシングをしましょう。
体が帯電していては思考力が低下してしまいます。
体に溜まった電気を地球へ逃がすために、裸足で土の上に立ちましょう。
当日は寒いでしょうが、どこか公園などを探して、周りの目が気になっても、試験で3~5点アップさせるために、ぜひ。
まとめ
・昼食抜きによる集中力向上でプラス3~5点
・白湯によるリラックス効果でプラス3~5点
・丹田呼吸による集中力向上でプラス3~5点
・アーシングによる放電効果でプラス3~5点
全てやればプラス15~25点は見込めます。
せっかく学習した努力が、試験当日の集中力の無さなどで十分発揮できないことは、とても悔しいことです。
そしてこれらは、2時間以上の試験中に集中力を維持するための秘策ではありますが、試験日以降も健康のためぜひ続けてほしいと思います。
朝食や昼食を抜くことは最初は空腹が辛いと思いますが、慣れれば、なぜあんなに義務的に食べていたんだろうとアホらしくなります。
そして、丹田呼吸とアーシングの重要性。
一日に一度は地球と繋がってください。
呼吸は24時間ですので、しっかりとした呼吸法を身につけることが生きていくうえで最重要ですよ。
国家試験に不合格だった経験がある方は、まずは不合格原因の分析からです。
そんなことよりも勉強方法を早く教えてという人は以下の記事から読み進めていきましょう。
「社会福祉士国家試験 学習方法指南」からスタートです。
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