【第32回社会福祉士国家試験】実体験つき過去問解説

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第32回過去問解説

この記事では、私が受験した第32回社会福祉士国家試験の試験中にどのように考え解答したかを含めて過去問解説をします。

3カ月の学習期間を終え、どの程度の知識・理解で試験に臨んだのかを知っていただき、読むだけで過去問1年分勉強できるようにもなっています。

結論の1つに書いていますが、私自身、間違ってはいけない問題をいくつか間違ってしまったこと、そして、試験中に確実に正解だと自信があった問題は150問中90問程度しかありませんでした。

確実に正解だと思えた問題が少ないと試験後に不安になり、私自身も合格ギリギリラインかなという感触でしたが、実際は117点という安全圏で合格ができたことを、まずは知ってもらえればと思います。

つまり、自信を持てなかった残り60問についても「選択肢を絞ることができた」という点、これが学習の成果であり、合格に繋がります。

学習した知識によって選択肢を消去でき、選択肢を2~3つ程度まで絞り込めたことで、点数が積み上がっていったわけです。

3か月の学習期間で合格できるという確証はこのあたりの実績からきています。

さらに、各分野と最後のまとめで、第32回の試験の問題傾向を以下のように分析しています。
各問題を以下の4種類に分け、それぞれどのくらいの割合になるのか集計しました。

①学習したから解ける問題(最良問)
②学習したから選択肢が絞れる問題(良問)
③学習しなくても解ける問題(易問)
④学習しても解けない問題(難問)

当然、①や②が多ければ試験として望ましいですが、③や④が多ければ勉強する意味がないので受ける価値のない試験ということになります。
はたしてどのような結果になるでしょうか。

私の体験記のような読み物として読んでいただいて、自然に過去問1年分が解けていればと記事にしました。実際、100点超える点数を取っている人も大したことないなと思いながら読んでもらえればと思います。

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