社会福祉士国家試験 頻出単語帳

国家試験頻出単語帳 まとめ記事
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社会福祉士国家試験に頻出のワードを集めました。
その単語の意味を知っているだけで得点になる、そんなワードばかり集めたので、1つ1つ理解しているか確認してください。

  1. 相談援助用語
    1. ラポール
    2. アタッチメント
    3. 転移と逆転移
    4. 相談援助過程
      1. ①アウトリーチ
      2. ②インテーク
      3. ③アセスメント
      4. ④プランニング
      5. ⑤インターベンション
      6. ⑥モニタリング
      7. ⑦エバリュエーション
      8. ⑧ターミネーション
      9. ⑨フォローアップ
  2. アドボカシー
    1. ケースアドボカシー
    2. コ―ズアドボカシー(クラスアドボカシー)
    3. ピアアドボカシー
    4. セルフアドボカシー
    5. シチズンアドボカシー
    6. リーガルアドボカシー
    7. ソーシャルアクション
  3. グループワーク
    1. 波長合わせ
    2. グループの凝集性
    3. 自助グループ(セルフヘルプグループ)
  4. アセスメントツール
    1. ジェノグラム
    2. ソシオグラム
    3. エコマップ
    4. DCM(Dementia Care Mapping)
    5. PIE(Person-in Environment)
  5. スーパービジョン
    1. 個別スーパービジョン
    2. グループスーパービジョン
    3. ライブスーパービジョン
    4. ピアスーパービジョン
    5. セルフスーパービジョン
  6. 性格検査
    1. 投影法
      1. ロールシャッハテスト
      2. P-Fスタディ(Picture Frustration)
      3. TAT(Thematic Apperception Test)
      4. バウムテスト
    2. 質問紙法
      1. YGPI(矢田部ギルフォード性格検査)
      2. MMPI(MinnesotaMultiphasicPersonalityInventory、ミネソタ多面人格目録)
    3. 作業検査法
      1. 内田クレペリン検査
  7. 知能検査
    1. WIPPSI(Weshsler Preschool and Primary Scale)
    2. WAIS(Weshsler Adult Intelligence Scale)
    3. WISC(Wecshsler Intelligence Scale for Children)
    4. ビネー知能検査
  8. 学習理論
    1. オペラント条件づけ
    2. レスポンデント条件づけ
  9. 知覚
    1. 知覚の恒常性
    2. 知覚の体制化
    3. 適刺激
    4. 仮現運動
    5. 暗黙知
    6. 形式知
  10. 記憶
    1. 短期記憶
      1. 作動記憶(ワーキングメモリ)
    2. 長期記憶
      1. 意味記憶
      2. エピソード記憶
      3. 手続き記憶
  11. 知能
    1. 結晶性知能 
    2. 流動性知能 
  12. 適応機制(防衛機制)
    1. 抑圧
    2. 補償
    3. 代償
    4. 合理化
    5. 知性化
    6. 昇華
    7. 退行
    8. 反動形成
  13. コーピング
    1. 問題焦点型コーピング
    2. 情動焦点型コーピング
  14. 葛藤
    1. 接近-回避型葛藤
    2. 接近-接近型葛藤
  15. 役割理論
    1. 役割期待
    2. 役割距離
    3. 役割取得
    4. 役割葛藤
    5. 役割形成
    6. 役割適応
    7. 役割演技
  16. 集団
    1. 社会的ジレンマ
    2. コ―シャスシフトとリスキーシフト
    3. 社会的促進と社会的抑制
    4. 共有地の悲劇
    5. 囚人のジレンマ
    6. 集団浅慮
    7. 社会的手抜き
    8. 同調
    9. フリーライダー
    10. 選択的誘因
  17. 社会調査(量的調査)
    1. 横断調査
    2. 縦断調査
      1. パネル調査
      2. コーホート調査
      3. トレンド調査
    3. 質問紙の作成
      1. キャリーオーバー効果
      2. ダブルバーレル質問
      3. イエステンデンシー
  18. 社会調査(質的調査)
    1. 分析法
      1. KJ法(川喜田二郎)
      2. グランデッドセオリーアプローチ(GTA)
      3. デルファイ法
    2. 観察法
      1. 参与観察
      2. 統制的観察
    3. 面接法
      1. 構造化面接
      2. 非構造化面接
      3. 半構造化面接
      4. フォーカスグループインタビュー
    4. その他
      1. アクションリサーチ
      2. エスノグラフィー
      3. トライアンギュレーション
  19. 情報関係
    1. 情報リテラシー
    2. デジタルデバイド
    3. 情報の非対称性
  20. 記録
    1. 逐語体
    2. 叙述体
    3. 圧縮叙述体
    4. 過程叙述体
    5. 要約体
    6. SOAP方式の記録
  21. ニード論
    1. フェルトニード(感得されたニード)
    2. ノーマティブニード(規範的ニード)
    3. コンパラティブニード(比較ニード)
    4. エクスプレスドニード(表明されたニード)
  22. 効果
    1. ツァイガルニク効果
    2. プラシーボ効果
    3. スリーパー効果
    4. ハロー効果(光背効果、後光効果)
    5. ピグマリオン効果(ローゼンタール効果)
    6. ゴーレム効果
    7. バーナム効果
    8. ブーメラン効果
  23. 社会
    1. 人口
      1. 人口転換
      2. 人口ボーナス
      3. 人口オーナス
    2. ソーシャルキャピタル(社会関係資本)
    3. ジニ係数
  24. 企業、研修
    1. OJT(On the Job Training)
    2. Off-JT(Off The Job Training)
    3. SDS(Self Development System )
    4. キャリアアンカー
    5. キャリアプラトー
    6. メンタリング
    7. CSR(Corporate Social Responsibility)
    8. CSV(Creating Shared Value)
  25. 社会的地位
    1. 属性的地位
    2. 業績的地位
    3. 地位の非一貫性
    4. 世代間移動
    5. 世代内移動
  26. 高齢者関係
    1. フレイル
    2. サルコペニア

相談援助用語

ラポール

信頼関係(フランス語で「架け橋」)

アタッチメント

愛情、愛着、親と子の間の情緒的結びつき

転移と逆転移

クライエントがカウンセラーに対して向ける感情や思いが「転移」、カウンセラーがクライエントに向けるものを「逆転移」

相談援助過程

①アウトリーチ

ニーズの発見、掘り起し

②インテーク

受理面接

③アセスメント

事前評価

④プランニング

個別援助計画の立案、作成

⑤インターベンション

介入

⑥モニタリング

経過観察

⑦エバリュエーション

事後評価

⑧ターミネーション

終結

⑨フォローアップ

終結後の支援

相談援助過程
相談援助の流れ相談援助過程は以下のように流れていきます。①アウトリーチ(ニーズの発見、掘り起し)②インテーク(受理面接)③アセスメント(事前評価)④プランニング(個別援助計画の立案、作成)⑤インターベンション(介入)⑥モニタ...

アドボカシー

ケースアドボカシー

クライエント一人ひとりの権利を守る代弁行為

コ―ズアドボカシー(クラスアドボカシー)

クライエントと同じ状況に置かれている人たちの権利を守る、集団やコミュニティを対象にした代弁行為

ピアアドボカシー

同じ問題を抱える人が集まり、互いのニードを代弁する行為

セルフアドボカシー

クライエントが自らの権利を主張していく行為

シチズンアドボカシー

当事者を含む市民が主体となって、権利の抑圧を受けている市民を擁護する市民運動のこと

リーガルアドボカシー

弁護士などがクライエントの権利行使を援助したり、権利を擁護するために働きかける

ソーシャルアクション

世論への歓喜や国・地方自治体、企業、民間団体に働きかける
社会資源の開発という意味では、アドボカシーと同じような行動

「ケースアドボカシー」と「コーズアドボカシー」
ソーシャルワークの重要な機能の1つがアドボカシーです。アドボカシーというのは、adovocate(主張する、指示する、擁護する)という意味ですので、福祉分野では「代弁」「権利擁護」などの意味で使われます。利用者の意思を代弁...

グループワーク

波長合わせ

メンバーがどのような思いや感情、期待や不安を持ってグループワークに臨むのかをワーカーがあらかじめ理解しておくこと(メンバー同士ではないことに注意)

グループの凝集性

グループのメンバー同士のつながりや絆のこと
凝集性が高いということは絆が深いということ

自助グループ(セルフヘルプグループ)

交通事故被害者や同性愛者の会など、同じ境遇にいる人達の集まり

グループワーク
グループワークの源流はセツルメント運動やYMCA運動です。YMCA運動とは、1844年に青少年の精神を改善するという趣旨のもと12人の勤労青年によって生まれた団体です。YMCAでは余暇をレクリエーションやクラブ活動に使うよう指導し...

アセスメントツール

ジェノグラム

家系図

ソシオグラム

人物相関図

エコマップ

取り巻く社会資源を図式化したもの
※エゴグラムは性格診断法の一種

DCM(Dementia Care Mapping)

認知症のある人の生活状況をアセスメントする方法

PIE(Person-in Environment)

クライエントが訴える社会生活機能の問題を記述し分類しコード化するためのシステム

アセスメントツール
アセスメントの基礎情報には、本人の家族構成などの図がありますね。そのような家系図はジェノグラムといいます。このようなアセスメントツールの専門用語を覚えていきましょう。ジェノグラム3世代以上の家族状況を図式化...

スーパービジョン

個別スーパービジョン

スーパーバイザーとスーパーバイジーが1対1で行う

グループスーパービジョン

1人のスーパーバイザーと複数のスーパーバイジーで行う

ライブスーパービジョン

実際のケースワーク場面にスーパーバイザーが同席

ピアスーパービジョン

スーパーバイザーのいない状況で仲間同士のみで行う

セルフスーパービジョン

自分自身で振り返りを行う

「スーパービジョン」5種類の形態と3種類の機能を覚えよ
スーパービジョンとは、指導者(スーパーバイザー)が対人援助職者(スーパーバイジー)に教育する過程です。スーパービジョンの5種類の形態と、3種類の機能を押さえましょう。スーパーバイザーとスーパーバイジー指導(supe...

性格検査

投影法

ロールシャッハテスト

インクのしみを見せて何を想像するかを述べてもらい、その言語表現を分析する

P-Fスタディ(Picture Frustration)

日常的によく経験するような欲求不満場面が描かれた24枚のカードに対する反応から、無意識的な攻撃性の型と方向を明らかにする

TAT(Thematic Apperception Test)

被験者に絵を見せて簡単な物語を作ってもらい、その物語から作り手のパーソナリティの種々の特徴を明らかにする

バウムテスト

1本の実がなる木を書いてもらう

質問紙法

YGPI(矢田部ギルフォード性格検査)

受検者に対して幾つかの質問を「はい」「いいえ」「分からない」で回答してもらう

MMPI(MinnesotaMultiphasicPersonalityInventory、ミネソタ多面人格目録)

検査の内容は26カテゴリー、550項目の質問項目からなる

作業検査法

内田クレペリン検査

前半と後半で各15分間ずつ合計30分間の簡単な一桁の足し算を行う

知能検査

WIPPSI(Weshsler Preschool and Primary Scale)

ウェクスラー式知能検査(幼児用)

WAIS(Weshsler Adult Intelligence Scale)

ウェクスラー式知能検査(成人用)

WISC(Wecshsler Intelligence Scale for Children)

ウェクスラー式知能検査(児童用)

ビネー知能検査

精神年齢と生活年齢の比である比例知能指数(比例IQ)を算出する

「心理検査」性格検査と知能検査を区別して覚えよ
心理検査の分類心理検査には大きく3種類あります。「性格検査」「知能検査」「発達検査」です。このうち重要でややこしいのは性格検査です。性格検査はその手法によって3種類に分類できます。、 ・投影法 ・質...

学習理論

オペラント条件づけ

報酬など特定の刺激を与えることで能動的に行動を起こさせるもの

レスポンデント条件づけ

受動的な条件反射のこと

「オペラント条件づけ」と「レスポンデント条件づけ」
レスポンデント条件づけ「レスポンデント条件づけ」はある刺激に対して無意識に起こる不随意反応のことです。パブロフの犬の実験が有名ですが、人間でも例えば交通事故に遭った人が車のエンジン音を聞くだけでビクッとするとか、このような...

知覚

知覚の恒常性

色、形、大きさなど見る角度や明るさが変わっても同じモノである

知覚の体制化

プレグナンツの法則(傾向):グループ化(群化)して見える

適刺激

目には光、耳には音など、それぞれの器官に適当な刺激

仮現運動

瞬間的に出現したり消失したりすることで動いているように見える現象(パラパラ漫画など)

暗黙知

個人がこれまで経験してきたことから得た知識や実務から得た経験則

形式知

紙や電子媒体にし、文章や図、数字などによって客観的にとらえられる知識のこと

知覚
人間は、目や耳などの感覚器官で外部からの刺激を感じ、それを脳で知覚します。実際に入ってきた外部からの刺激を脳というフィルターを通して知覚するので、人間に都合よく認識されたり補完されたりする例があります。そのような例を見ていきましょう。...

記憶

短期記憶

作動記憶(ワーキングメモリ)

必要な情報を一時的に保存して処理する機能

長期記憶

意味記憶

知識のこと

エピソード記憶

自分の身に起きた出来事

手続き記憶

習得した技能

意味記憶、エピソード記憶、手続き記憶、作動記憶(ワーキングメモリ)
記憶は大きく分類すると長期記憶と短期記憶があります。短期記憶短期記憶は文字通り短期間、短時間だけの記憶で、テストの直前に数分だけ覚えるために記憶に留めたりというのも短期記憶です。感覚記憶視覚や聴覚などによる...

知能

結晶性知能 

言語能力、理解力、洞察力など、個人が長年にわたる経験、教育や学習などから獲得していく知能

流動性知能 

処理のスピードや直観力など、新しい環境に適応するために新しい情報を獲得し、それを処理し操作していく知能

高齢者の疾患(認知症、高血圧、糖尿病・・・)
高齢化対策は国の喫緊の課題です。それらは高齢化特有の疾患対策でもあります。特に認知症対策は国が重点的に対策を講じています。まずは高齢者に多い疾患の現状を知って、その対策などを学びましょう。認知症認知症の種類とその特徴を押さ...

適応機制(防衛機制)

抑圧

受け入れられない感情などを無意識の中に閉じ込めること

補償

前向きに別のことで補ってカバーすること
例)勉強が苦手な人がスポーツで努力して目標を達成する

代償

満たせない欲求を他の類似した対象にむけて欲求不満を解消すること
例)海外旅行に行きたいが国内旅行で我慢する

合理化

自分が取った葛藤を伴う行動に一見最もらしい理由付けをすること
例)すっぱいブドウ

知性化

正しい知識や情報を得る事で安心する
例)飛行機が墜落する可能性は低い

昇華

社会に承認されそうもない欲求を社会に承認されるものに置き換えて対応すること
例)ボクシング

退行

「赤ちゃん返り」「子ども返り」

反動形成

自分の欲求とは正反対の行動をとること
例)好きな相手にイジワル

適応機制とコーピング
我々は日々生きる中で様々なストレスを受けています。暑い、寒い、体調が悪い、仕事や人間関係によるストレスなど、24時間ストレスを受け続けているといっても過言ではありません。そのようなストレスは太古の昔から人類が対処してきたが...

コーピング

ストレスへの対処法のこと

問題焦点型コーピング

ストレッサーそのものへの対応

情動焦点型コーピング

考え方を変えたり気分転換するようなストレスへの間接的な対応

葛藤

接近-回避型葛藤

例)大きな家に住みたいがローンを払わねばならない

接近-接近型葛藤

例)買い物に行きたいが旅行にも行きたい

役割理論

役割期待

他者からある役割を期待されること

役割距離

他者から期待された役割と実際の振舞いとの差

役割取得

役割期待を受け入れ、そのように行動すること

役割葛藤

複数の役割を担っているときに発生する葛藤

役割形成

既存の役割の規定の枠を超えて、新たな人間行為が展開すること

役割適応

他者からの役割期待に応えている状態

役割演技

心理療法の心理劇の手段として与えられた役を即興で演じたり、演じる役を他人と交替してみたりすることで自己理解や他者理解を促す方法

役割期待と役割距離、みんな役割を演じて生きている
人間は日々、役割を演じて生きています。学生、先生、母親、政治家、会社員、百姓などなど、その立場や地位にふさわしい行動や言動を行うようプログラミングされている機械のようです。ある日、平社員が社長に昇格したらその立場に立った行...

集団

社会的ジレンマ

集団メンバーの多くが個人的利益を追求した行動をとることで集団全体にとって不利益になること

コ―シャスシフトとリスキーシフト

コーシャスシフトとは、集団討議などで安全志向の結論が得られやすくなること、リスキーシフトはその逆

社会的促進と社会的抑制

単純な課題では他者の存在が社会的促進、複雑な課題では逆に社会的抑制

共有地の悲劇

資源へのアクセスが不特定の人に平等に開かれているために起こる破綻のこと
例)だれもが利用可能な牧草地

囚人のジレンマ

2人の容疑者から別々に聞き取る時に、容疑者はそれぞれ相手の行動を予測しながら自分の利得が最大になるような行為を選択し、その結果自白に追い込まれるというもの

集団浅慮

集団で議論することによって、かえって深く考えずに決定がなされてしまうような現象
「集団の凝集性」が高いと集団内で意見を一致させようという動機付けが集団浅慮を引き起こす

社会的手抜き

単独で作業するよりも集団で作業する方が、一人当たりの作業量が低下する現象
会議の参加人数が多いと誰かが発言するだろうと考えて自分は発言しない等

同調

集団において多数派の意見や期待に合わせて個人の意見や行動が変化すること

フリーライダー

いわゆる「ただ乗りする人」のこと、非協力的だったりコストを負担せず利益を得ようとする人のこと

選択的誘因

非協力行動に罰を与え、協力行動に報酬を与えること
ゴミのポイ捨てに罰金など

人が集団になると「社会的ジレンマ」が起こる
ここでは集団の種類、集団に関する理論とそれを提唱した人、そして、人間が集団になるとどのような現象が起こるのか、押さえていきましょう。集団の種類基礎集団基礎集団とは、自生的な集団(家族など)のことです。機能集...

社会調査(量的調査)

横断調査

ある一時点での調査

縦断調査

時間変化の調査

パネル調査

同じ個体を追跡

コーホート調査

特定の集団を追跡

トレンド調査

傾向を調査する

質問紙の作成

キャリーオーバー効果

事前の質問が後の質問に影響する事

ダブルバーレル質問

2つ以上の論点を含む質問(ダブルバーレルとは二連発銃のこと、同時に弾丸が二つ発射されるため焦点が一つに定まらない)
例)タバコやお酒は好きですか

イエステンデンシー

「はい」か「いいえ」で答える質問には「はい」を選ぶ傾向があること

社会調査(量的調査)
社会調査は量的調査と質的調査に分けられます。ここでは量的調査について、その内容を見ていきましょう。標本調査と全数調査量的調査は、たくさんの人にアンケートなどを実施して統計的な評価結果から仮説を証明して因果関係を明らかにする...

社会調査(質的調査)

分析法

KJ法(川喜田二郎)

ブレーンストーミングなどによって集められた多くの情報に対してグループ化やラベリングを行い問題解決策を見出したりする技法

グランデッドセオリーアプローチ(GTA)

データの収集と分析を繰り返し理論的飽和へ

デルファイ法

ある事象に関して専門家にアンケート

観察法

参与観察

一緒に参加したり生活したり調査対象者との相互作用

統制的観察

観察ポイントをあらかじめ決めて観察する

面接法

構造化面接

あらかじめ質問などを決めておく

非構造化面接

あらかじめ質問などを決めない

半構造化面接

構造化と非構造化の中間

フォーカスグループインタビュー

6名程度の調査対象者を座談会形式で特定のテーマについて話し合う調査手法

その他

アクションリサーチ

調査者が現場に関与する参与観察に類似した概念

エスノグラフィー

参与観察における質的調査のこと

トライアンギュレーション

質的調査の信頼性妥当性を高めるために違う切り口で調査を行う方法

社会調査(質的調査)
社会調査は量的調査と質的調査に分けられます。量的調査は仮説を証明するために行いますが、質的調査は新しい発見をするために実施します。ここでは質的調査について見ていきます。質的調査で覚えなければならないのは以下の4点です。・分析法・観察法・面...

情報関係

情報リテラシー

目的に応じて情報を活用する能力のこと

デジタルデバイド

コンピュータやインターネットなどの情報技術を利用したり使いこなしたりできる人と、そうでない人の間に生じる、貧富や機会、社会的地位などの格差

情報の非対称性

売り手は商品のことをよく知っているのに、買い手は商品のことをよく知らない状態

個人情報保護法
個人情報保護法に規定されている個人情報保護について学びましょう。個人情報とは個人情報とは個人を識別できる情報のことで、個人を識別できない情報は個人情報ではありません。あたりまえですが。個人情報とは、生存する...

記録

逐語体

発話どおりにそのまま記録

叙述体

時間の順序での記録

圧縮叙述体

項目ごとに時系列で簡潔に示す

過程叙述体

時系列でワーカーとクライエントの相互作用の詳細を記す

要約体

要点を整理した記録

SOAP方式の記録

S:Subjective(主観的情報、利用者や家族の主観で話した内容など)
O:Objective(客観的情報、援助者の目で見たり聞いたりした事実)
A:Assessment(得られた客観的事実に対する援助者の評価や分析)
P:Plan(上記に基づいた計画の作成)

「記録」逐語体は逐一記録、叙述体は時系列
ソーシャルワーカーだけでなくどんな職種であっても仕事をする上で記録をとる能力は重要です。記録の方法にはさまざまな形がありますので、全て覚えましょう。逐語体逐語体は、発話どおりにそのまま記録した文体です。録音...

ニード論

フェルトニード(感得されたニード)

フェルト(felt)は「感じる(feel)」の過去分詞形で、「感得された」という意味なので、本人が自覚しているニードや欲求のこと

ノーマティブニード(規範的ニード)

ノーマティブは「規範的」という意味なので、価値基準や科学的判断に基づく絶対的基準によるニードのこと

コンパラティブニード(比較ニード)

人や他の集合体の状態との比較によってニードの有無を判定すること

エクスプレスドニード(表明されたニード)

エクスプレスト(expressed)は「表明された」という意味で、クライエントが他人にわかるように表明したニードのこと

「ニード論」ブラッドショーの4つのニード
ブラッドショー(Bradsbaw,J.) が提唱した4つのニードを覚えましょう。ブラッドショーの4つのニードフェルトニード(感得されたニード、自覚ニード)フェルト(felt)は「感じる(feel)」の過去分詞形で...

効果

ツァイガルニク効果

達成できたことや成功したことよりも、失敗したことの方がよく覚えているという現象

プラシーボ効果

薬理効果のない薬を「よく効く薬」と偽って患者に与えると本当の薬のように効果が出る現象

スリーパー効果

あまり信頼できない人からの説得でも最初は疑いつつ、時間が経過する(寝かせる)と信じるようになること

ハロー効果(光背効果、後光効果)

目につきやすい顕著な特徴にばかり気を取られてしまい、他の特徴の評価がおろそかになる現象

ピグマリオン効果(ローゼンタール効果)

教師期待効果とも言う

相手に期待することで相手もその期待に応え、結果的に期待が達成される

ゴーレム効果

ピグマリオン効果の裏返し、期待しないと期待は達成されない

バーナム効果

占いなどで誰にでも当てはまる曖昧で一般的な説明を自分に当てはまると捉えること

ブーメラン効果

説得すればするほど、説得される側が逆の意見を抱いてしまう現象

ピグマリオン効果は教師期待効果、スリーパー効果は寝かせる、ハロー効果は後光、ツァイガルニク効果はくよくよするな、バーナム効果は占い
ピグマリオン効果別名「ローゼンタール効果」や「教師期待効果」ともいいます。相手に期待することで相手もその期待に応え、結果的に期待が達成されるという概念です。教師が生徒に期待すると生徒はヤル気になってがんばりますよね...

社会

人口

人口転換

多産多死→多産少死→少産少死

人口ボーナス

「従属人口指数」が低い人口構造にある国が、経済成長するのに有利な状態にあることを意味する概念

人口オーナス

人口ボーナスの逆

人口転換の過程で人口爆発が起こっている
日本の人口は2010年から減り続けていますが、世界の人口は急激に増え続け、2050年には100億人に達するという見込みです。地球はもうこれ以上の人間を養う力はありません。このまま人間が増え続ければ、そう遠くない未来に行き詰...

ソーシャルキャピタル(社会関係資本)

人々の繋がりや社会的ネットワークなどの人間関係が持つ資本
信頼、規範、ネットワークなど人々が組織の調整された諸活動を活発にする支援、人と人とのつながりのこと
※社会資本は公共施設のこと

ジニ係数

所得格差を表す指標

格差社会とジニ係数
今の世の中は格差社会と呼ばれます。資本主義国家では、必ず格差が生まれ、貧富の差が増大していきます。たった60人の大富豪が全世界の富の半分を持っているという現実が、それを表しています。地球上には、毎日食べすぎで病気に...

企業、研修

OJT(On the Job Training)

仕事を通じた人材育成のこと

Off-JT(Off The Job Training)

仕事を離れた場で座学や集合研修を通じた人材育成のこと

SDS(Self Development System )

自発的な学習や自主研修の取り組みをサポートする自己啓発援助制度

キャリアアンカー

個人がキャリアを選択していく上で絶対に譲れない軸となる価値観や欲求、能力のこと
それをアンカー(錨)に例えている

キャリアプラトー

組織で働く人に訪れる「停滞状態」のこと
プラトーは「高原」の意味

メンタリング

知識経験豊かなメンターが未熟なメンティに対話や助言、キャリア面や心理面でサポートすること

CSR(Corporate Social Responsibility)

企業の社会的責任、企業の経済活動以外で社会問題に貢献する活動

CSV(Creating Shared Value)

共通価値の創造、企業の経済活動の中で社会問題に貢献する活動

職場研修と人材育成
仕事をする上での研修や自己研鑽についての用語を整理しましょう。職場研修OJT(On The Job Training)日常の業務の中で行われる教育訓練です。部下や後輩の性格や人格性は対象としません。Off-...

社会的地位

属性的地位

カースト制などの生まれながらの地位

業績的地位

本人の努力や行為で獲得される地位
属性主義⇔業績主義

地位の非一貫性

学歴高くて収入少ない等

世代間移動

親の階層的地位と子のそれを比較して測定される社会移動のこと

世代内移動

本人が初めてついた職業的地位から生涯どのような地位に移動するのか

高齢者関係

フレイル

高齢による衰弱

サルコペニア

フレイルの前段階で筋肉が弱ること

高齢者の疾患(認知症、高血圧、糖尿病・・・)
高齢化対策は国の喫緊の課題です。それらは高齢化特有の疾患対策でもあります。特に認知症対策は国が重点的に対策を講じています。まずは高齢者に多い疾患の現状を知って、その対策などを学びましょう。認知症認知症の種類とその特徴を押さ...
まとめ記事
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